今日は、防犯対策シリーズの第二弾として防犯の為にシャッターを設置しましょうについて書いていきます。
前回のブログで書いています
自宅の窓ガラスに防犯フィルムを貼る注意点 CPマーク付き防犯フィルムをまだ読んでいない人は、ぜひコチラから先に読んで頂いた後に、コチラに戻ってくることをおすすめします。
では
今日のブログ
シャッターについてお話進めて行きます。
シャッターは防犯に役立つのか？
防犯目的で自宅の窓に
「防犯のためにシャッターを取り付けたい」
こう思っている方
結構増えてきていると思いますが
果たしてシャッターは防犯に役立つのか？
この質問に答えるとすれば
私は強くこう答えます。
もちろんです
そりゃもちろんですよ。
強盗が自宅に侵入してくる経路って
ほぼほぼ窓からですよね。
窓ガラスを壊して入ってくる事が
多いです。
だから
防犯フィルムを貼って対策することも大事ですし
防犯ガラスに取り替えることも大事です。
しかししかし
どちらも時間をかければ破壊出来るんですよね
破壊するのに時間が掛かるのは
メリットですが、破壊出来るってことを考えると
デメリットとして捉えることも出来ます。
ならどうするか？
強盗って
外壁を壊してまで入ってこないですよね
家の外壁を壊してまで
侵入してこようとは思ってないみたいです。
だったら
家中、窓のない家にすれば良い
って思っていても
建築基準法によれば
住宅の居室においては
採光のために窓その他の開口部を設けなければならない
（建築基準法28条1項）
となっているので
窓を作らない家は駄目なんですよ・・・・
だったらどうするか？
窓にシャッターを取り付けましょうよってことです。
シャッターを設置する効果
シャッターには高い防犯効果があり
設置するだけで視覚的な防犯効果を得られますから
空き巣の犯行を未然に防いでくれます
そして
シャッターも二種類あって
手動式のシャッターと電動式シャッター
この2つです。
防犯のためにはどちらが有効かって言うと
鍵の閉め忘れがなかったり
鍵をピッキングされなければ
手動式シャッターの方が安価で良いのですが・・・
それよりも
防犯性を高めようとするのであれば
やはり
電動式シャッターの方が
防犯性は格段に高いです。
そもそも
電動式は鍵が無いので
ピッキングは出来ません。
手動でこじ開けるのは
ほぼ無理があります。
なので
電動式シャッターに軍配ですね。
しかし
予算のこともあるでしょうから
そういう方は
こういうのはどうでしょうか。
手動式シャッター+防犯ガラスフィルム
それか
手動式シャッター+防犯ガラスフィルム+防犯性の高い鍵
忘れないでほしい事
良いですか？
もしあなたの自宅に
防犯の為に手動式シャッターを取り付けたとしても
窓ガラスの鍵は必ず掛けておくようにしてくださいね。
これは必ず忘れずに！！
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