タイル風呂からユニットバスへのリフォームとは
タイル張りのお風呂の多くは古い戸建て住宅に多く見られる案件です。
昔は皆さんの多くが目にするユニットバス式では無く、磁器タイルで壁や床を仕上げたタイル張りのお風呂が主流でした。
築年数が40年以上経った住宅の多くはタイル張りのお風呂が多いですから
それくらいの年数の中古戸建て住宅を購入した際は、タイル張りのお風呂からユニットバスへのリフォームはやっておいたほうが良いですね。
ユニットバスとはどんなものか
ユニット(unit)とは「ひとまとまり」を表現した言葉でもあります。
ユニットバスとは、お風呂とトイレが一緒になっていたりが一般的かもしれませんが、戸建て住宅の場合は、お風呂にトイレが一緒になっている事はあまりなく、僕の見解では戸建て住宅の場合
ユニットの意味は、壁や床や天井が一つの個体として組み合わさっている事を表現しているのでは無いかと考えます。
この写真を見て下さい。
壁のパネルをはめ込む細いアルミの支柱を組立てている状況です。
支柱に壁や天井をはめ込んで固定するので組み上がると結構頑丈な壁になるのです。
戸建て住宅でのユニットバス設置プロセス
戸建て住宅の場合、タイル張りお風呂からユニットバスへリフォームするときの流れをまとめます。
計画の重要性
ユニットバスへリフォームすることを決めたのであれば、これからお伝えする事は最低限のことですので覚えていて下さい。
古いお風呂のサイズを実測しておくこと
自分のお風呂の大きさを知らないままショールームへでかけても、担当者からお風呂の大きさを聞かれたときに答えられなければ見積もりもできませんからショールームへ行く前にかならず採寸は済ませて置きましょう。
写真を撮影する
これも同じくショールームへ出向く前にやっておけば大変スムースに話が進む資料となるものです。
写真があれば、担当者も現場の状況が把握しやすくて概算見積もりでもかなりシビアなところまで見積もりを出すことが出来ます。
ショールームへ出かける
自分の家のお風呂の採寸と撮影を済ませたら、いざ!
ショールームへ行きまくりましょう!
各メーカーさんは企業努力が半端ないので、各々の強みを生かした商品がわんさかありますから、体力が許すまで色々なショールームへ出かける事をおすすめします。
ショールームの担当者から説明を受けた中で、ポイントの高い商品やメーカーのものを発注すれば間違いないですね!
施工業者選びと見積もり
ショールームめぐりと同時にやっておくべき事は、リフォーム業者の選定です。
どの内装会社にお風呂の工事を依頼するのかも、ある程度決めておくことが重要です。
しっかりと、その会社のホームページを見て決めてくださいね。
費用と価格の相場
ユニットバスの工事の金額とか想像も付きませんよね。
数百万かかるのか??
でさえもわかりませんよね。
なので、大体の相場としてしかお伝え出来ませんが
ユニットバス本体60万から120万
工事費用(解体・電気・給排水・大工他)30〜50万程度
およそ合計で90万から180万程度でしょうか
リフォームにかかる工事日数
一般的な工事期間は、一気に済ませると5日から10日前後程度と結構短くて工事はすみます。
まとめ
まずは、古いお風呂の寸法を測る・写真の撮影をする
この二点が出来たらショールームへ行く
シンプルですが、これが大事です。
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