トイレの便器入れ替え工事です。
新しい便器は気持ちの良いものですね!!
便器の入れ替えに伴う付属工事としては、主に壁紙の張り替えと、クッションフロアーの貼り替え工事が上げあられます。
今回は、便器の取り替えと、床貼り替えのみの工事です。
工事の流れとしましては、まずは設備屋さんが先にい便器の撤去作業を行います。
そして次に、配管の塩ビパイプが今と同じ位置で使えるかどうかを確かめて、位置をずらさないといけない時は古くなったパイプを撤去してから、新しい塩ビパイプを新しい便器に合う位置につけ直します。
便器を取り替える時の注意点
■水廻り関係は特に素人の方が見ても分からない部分が沢山あります。ホームセンターなどで自分で安く買って来て(実は安くない場合がほとんどです)取り付けだけお願いする方もいらっしゃいますが、結局必要な部材関係を見落としていたり、サイズを間違えていたり、色々な不具合が起きますから、水廻り関係は特に、最初から専門の業者に見てもらう事が大事です。
これが失敗しない為のコツ!!
せっかく便器も新しくなるのですから、床もリニューアルしませんか!!
このお客様の様に、便器の取り替えの際に一緒に床を貼り替える事は、本当に良いことだと思います。
だって、、その方が気分もいいでしょ(笑)
せっかく貼り替えるのですから、今度は思いきって今までとは違う色や柄に挑戦してみてはどうでしょう?
毎日のトイレも快適に使用できますよ!!
実際には、便器の大きさが、前の便器よりも小さくなってしまった時は、床を張り替えないと、前の便器の方(跡)が隠れない場合がありますから、やはり、床は最初から張り替える事にしておいた方が良いと思います。
トイレの床はフローリングが良いか?あるいはクッションフロアーが良いか??
結論から言いますと、水廻りに木のフローリングはオススメしていません。
その理由としましては
■貼るときにコストがかかる
■水(尿)などをこぼす→拭く→乾燥 またこぼす・・・・の繰り返しで板の表面が傷んで来ます。
■傷んだフローリングは張替が大変でお金も時間もかかりすぎます
■ランニングコストがかかりすぎる
■張替の時は、便器を一度撤去市内といけないので、別途お金がかかってしまう。
■工事の時間が1日~2日かかってしまう場合がある。
では
クッションフロアーのメリットとしては何があるのか?全ては上記のフローリングの逆になります。
水や尿をこぼしてもすぐに拭けて下地に染み込まない
■張替が容易
■張替のコストが安い
■張替の時間は長くて2時間で終了
■便器はそのままで貼り替える事が出来る
一般住宅で塩ビの床材が使われる事が多いランキングは、私の経験上では以下の通りです。
■台所(キッチンカウンターの下辺り
■便所(トイレ)
■脱衣場
■洗面所
やはり、水廻りが多いです。
クッションフロアーは表面が塩ビでツルツルしていますから、水をはじいてくれますから、特に水廻りに適しているのです。材料も内装材としては、かなり安価な部類ですから、賃貸のアパートなどにも良く使われています。
しかし、このクッションフロアー。
安価で施工性は高く(貼りやすい)用途が多数あって大変べんりなのですが、、、、、欠点もあります。
それは、、、、、
火に弱いって言う事です。
タバコの火なんか落としてしまったらもう一瞬でアウトですね。
賃貸のアパートやマンションは洋間でもクッションフロアーのところがほとんどですから、タバコを部屋で吸う方は、タバコの灰などを床に落とさない様に特に気をつけた方がいいですよ。
後で大変な事になりますから。
ちょっと話がそれましたが、トイレは必ずと言っていいほど皆一日に一回は行くでしょう?
だったら毎日使う物を快適にする事にお金をかけ事は、本当に大切な事だと思います。
福岡内装センターでは、お風呂やトイレの水廻りの工事も受け付けていますので、お困りの際はご相談くださいませ!!