今日は、事務所やオフィスの床材張替え工事について書いていきます。以前このブログでも何度も床工事については書いていますが、今日はフロアタイルと呼ばれる床材についてお話します。
塩ビフロアタイル張替え
以前書いたブログ記事でクッションフロアの貼った事例を紹介していますので
クッションフロアについて知りたい方はそちらの記事を参考にしてみてください。
では今日のテーマについて書いていきます。
内装材の主力選手である塩ビ製品
って言いますか、内装材のほとんどは塩ビ製品なんですよね。
その塩ビで出来た床材ですが
種類としては
フロアタイル
Pタイル
ゴムタイル
長尺シート
カーペット
タイルカーペット(カーペットタイル)
人工芝
こんな種類になります。
このジャンルの中でも、また細かく分類んされて
いろんな機能を持ち合わせた床材がたくさんあるんですよ。
お客さんの悩みに適した床材を選定することが大事です。
例えば、歩く時にもっと柔らかい感じを希望する方には
使用場所の条件を考慮しながら、その条件に適した床材をご提案します。
ですので、どんな種類の床材があるのかな?って調べるよりも
私達、内装のプロにあなたのやってほしいことを伝えていただければ結構です^^
今現在、各メーカーから販売されている床材の中で
一番適した床材をご提案させていただきますのでご安心ください。
床材は適材適所で選ぶこと
では
オフィスや事務所に適した床材ってなんなのか?
これについて私の考えだけを
私の経験則だけでお使えしていきます(笑)
企業にお勤めの方でしたらわかると思いますが
そのほとんどのオフィスの床で使用されている床材としては
タイルカーペット ( カーペットタイル ) が貼っていると思います。
このタイルカーペットは本当に汎用性が高くていろんなシーンで活躍する名選手です。
皆さん、大型商業施設のイオンとか行かれたことありませんか?
1階のホールなどは、石のタイルが貼っていることが多いのですが
2階以上のフロアの通路では、タイルカーペットが多く使われているんですよ。
テナントに入ると、店自体のコンセプトがあったりしますから
店のコンセプトにより貼る床材は変わってきます。
タイルカーペットって丈夫で長持ちで張替えコストも他の床材に比べて
安いので私は大好きな床材です。
ですが、場合により
今日のタイトルである、塩ビフロアタイルをオフィスの床に貼ることも当然あります
ちょっと古い物件だったので
工事前の状態はこんな感じです。
ここは化粧品を扱う会社のオフィス兼ショールーム的にしたいとのことで
床張替え工事のご依頼を頂いた案件です。
そして、ここではフロアタイルを選択しました。
その理由としては
化粧品を扱うので掃除がしやすい床材が良いとお客さんからご要望があったので
それではフロアタイルなどいかがでしょうか?って事で決定したのです。
その方向性をお伝えして、あとはいろんな色や柄があるので
会社の雰囲気にあった床材をカタログから選んで頂く流れですね。
もし、「カタログの小さなサンプルからイメージがつかない」という方には
メーカーのショールームをご案内しています。
そこにはカタログサンプルよりも大きな見本が常備されているので
本物を手にとって確認することが出来るメリットがあります。
実際に確認できていれば
選んだタイルを貼った後にイメージが違う・・・・なんてトラブルも回避出来ますし
ショールームへ足を運ばれることは、ぜひおすすめしているところです。
ついでですので、ちょっとお話しますと
私は辛い食べ物が好きではありません。
が
たまに興味が出てきたりしてチャレンジしたくなることがあるんですよ。
そして、店員さんに「これ辛いですか?」って聞くと
・ピリ辛程度
・すこし辛い
・お子さんでも食べられる位
・辛いもの苦手な人でもたべられます
このように
何かしらのアドバイスをくれます。
ああ、ピリ辛程度なら挑戦してみようかな?って思ったとしても
その店員さんは激辛好きな人で、私が超辛くて無理っていう食べ物でも
ピリ辛って思っちゃう人だった場合・・・
辛いじゃないか〜〜〜〜ってなる場合もあるかなと
わかりやすく説明したつもりでしたがm(_ _)m
つまり、私の主観と相手が想像することとの差があるってことです。
「カタログでは良い色に見えるけど
実際、広い範囲でみると薄く見えるんですか?」
こういったご質問を受けることは多々あります。
統計的に薄く見えたりする現象があったりしても
どれだけ薄いのか?
数値で出すのは難しい・・・・・
で
もっと落ち着いた感じをイメージしていた
もっと明るい感じになるかと思った(そう言ったじゃないか〜〜)
とかとか
そうならないように、お客さん自身もお時間を使って
実際に商品を見られるチャンスがあるのであれば、ショールームへ行くことをおすすめします^^
カタログとのギャップはあります
はい、では話戻りますが
今日はちょっと無駄話が多い気がして文字多くてすみません。
って書くことも文字数増やしているって言うことで
この言い訳もそうだし・・・・・・
化粧品を床に落としても掃除しやすい床材
これがお客さんのご要望でしたので
今回の場合は、内装材大手のサンゲツから販売されている
塩ビフロアタイルIS-1042(モルタルブロック)という床材を選定しました。
いかがですか?
これがモルタル調の塩ビフロアタイルです。
技術の向上って恐ろしいですよね。
リアルよりもリアルっていうか、リアルをもとに更に創造性を高めて
意匠性が出るようにアレンジしている技術がすごいって思います。
ついでに言うとフロアタイルは耐久性抜群ですよ。
オフィスの床はタイルカーペットじゃ無いと!って思っている方も
ぜひ一度フロアタイルも検討してみてください。
オフィスの床はフロアタイルもアリです
フロアタイルは厚みが2.5ミリと厚みがあるタイルですので
衝撃には強いです。
しかし、今日紹介したコンクリート柄に見えているタイルでも
表面のプリント層はそんなに厚みはアリませんから
オフィスチェアの車輪でプリントが薄れていくことは当然ありますから
知っておいてください。
そして、頑丈ってことは歩行感は硬いです
特に革靴や女性のヒールでは、足音が気になる恐れもありますので
これも知っておくべき事の一つですね。
どれ一長一短あるので
お客さんが一番メリットを感じられる床材をご提案できればと思っています。
どの床材も一長一短ある
さて
そろそろオーラスです。
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