マンションの床貼り替え工事についてですが、いろんなパターンがあるんですよね。
例えば、畳の部屋から洋室に変更したいっていうのが一番多い気がします。
あとは、古いマンションで床にカーペットを敷き詰めているお宅で、カーペットから費用の安いクッションフロアにしたいって言うのもあります。
それぞれのご要望に合わせてご提案するのですが、一点注意点があるのでそれは最低限覚えておいて欲しいです。
マンションは住人全ての持ち物?
戸建て住宅に住み慣れた人には、なかなかマンションに住む機会が無いのでわからないことが多いと多いと思いますが、マンションは集合住宅ですので自分勝手な行動はかなり制限されることが多いです。
部屋の中以外は、全て共用部ですので、玄関先にスペースがあったとしても廊下には自転車など出さないでくださいとか言われますし
ベランダだって厳密に言えば共用部ですから、勝手に植木や花を置いたり出来ません。
床をリフォームするときの注意点とは?
マンションは先程も書いたように、あなただけのものでは有りません。壁や床を隔てて他人が生活をしています。
その生活スタイルも人様々で夜型の人も居ます。
だから、音にはかなり注意しなければトラブルになるのです。
床をリフォームする場合に知っておいたほうが良いことと言えば、防音効果のある床材を使用することが求められるってことです。
畳の部屋をフローリングにする時には、畳を撤去してから、下地を組み直します。
その後のフローリングを貼るのですが、このフローリングはマンションの規定に書かれた通りの防音効果のある床材を貼る必要があるのです。
それを無視して防音効果の無いフローリングを張ってしまって下に住んでいる住人さんから騒音のクレームが来た時には、最悪フローリングを張り替える事になるでしょう。
そうなると、工事のやり直しでまた余計や費用がかかってしまいます。
だから、マンションなどの集合住宅でフローリングの貼替えを行う際は、ちゃんと規約を読んで、防音効果のあるフローリングにしなさいって書いてればそれに従うことが重要です。
マンションのリフォームのことならお任せください
マンションのリフォームのことなら、床の貼替えからクロス貼替えなど、ご相談ください。
おしゃれな空間にしたいって言う方もぜひご相談ください。
お問い合わせは、公式ホームページをご覧いただくか、スマホの画面下の緑のアイコンをタップすると電話がかけられる様になっています。