福岡市中央区にて中古マンションリフォームのご依頼を頂きましたので、工事内容日記としてお伝え致します。
解体工事から開始します
今回ご依頼頂いた工事内容は
・リビングの棚解体撤去
・トイレドア新規制作
・リビング及び玄関廊下の床を防音フローリングへ貼替え
・壁紙貼替え
この様な内容です。
先ずは、解体工事から開始して行きます。
古いマンションなどは特に壊してみないと状態が把握できない場合が多いです
なので、ご契約時にはその事をしっかりと説明を差し上げて
なにか考えられる事はすべてお伝えしてから工事に取り掛かる様に致します。
なにかあってからの対応の場合の金額が
見積書に記載されていなくても、事前に別途費用がかかる可能性がある事を
お伝えしておくだけでもお客さんとしては心構えが違いますよね。
なぜ事前に言ってくれなかったんだって言う
必要もない避けられたはずのクレームを貰うことも無いですからね。
この玄関靴箱、解体したのですが・・・
解体してから見えてきたもの
分かりますでしょうか?
下駄箱を解体した後の床下から
まさかのまさか・・・配管が出てきました
これには、お住いのお客さんもびっくりしていましたね〜
で、当然このままでは良くないですから
お客さんには、このスペースを今後どう使いたいかを聞いて
それをベースに、私達の立場から最善の方法をお伝えして行きます。
解体すると壁もこんな状態になっていましたが、流石にこれは、解体する前に想定できた範囲なので対応は大丈夫です。
続いてリビングの棚を撤去しましたが
この通り、壁が一部無い状態ですけど
これも想定内!
こうして壊して見ると、靴箱もリビングの棚も
壁を作る前に設置されていたものだと言うことが分かります。
大工さんが解体してくれている間に
私は、リビングと廊下のカーペットを剥がす作業。
リビングの床はコンクリートの下地ですが、廊下はコンパネで作った床でした。廊下が他の部屋よりも1段高くなっているので
玄関から来ている配管はこの廊下の床の下を通ってトイレやキッチンやお風呂に水やお湯が行っているのでしょうね。
この解体が終わったら
次は、解体した後に足りていない壁を石膏ボードで張り足します。
それが終わると次は、いよいよフローリングを貼る作業に入り
壁紙貼替えと流れて行きます。
住人さんが生活しながらの在宅工事ですから
工事中はとても不便をおかけしてしまいます。
少しでも短い工期を心がけ
今日の作業がおわったら、片付け清掃をしっかりして帰るようにしています。
いくら工事期間中だからと言って
自宅の中が誇りだらけはよく有りませんからね。
福岡内装センターでは、古くなったマンションのリフォーム工事も
もちろん対応可能ですので
もっと詳細を知りたい方は、公式ホームページをご覧になって頂き
そちらからお問合せください。