福岡市志免町にてパーソナルトレーニングジムの内装工事事例 ジョイトレ福岡志免店

スタジオ工事

ジョイトレ志免studioオープン

福岡県久留米市の本店を置くパーソナルトレーニングジムのJOYTORE(ジョイトレ)の3号店が福岡県志免町にオープン致します。

ジョイトレさんとは1号店からのお付き合いで、今回3号店の内装工事も担当させていただきました。

居抜きからの内装工事

 

今回の物件は天井はそのまま使用できるきれいな状態で残されていて、壁に関しても、クロスの張替は必要でしたが、壁紙を張替るだけ。

トイレも最初から完備されていましたので、内装工事の内容としては

・壁クロスの張替え
・床塩ビシート貼り
・ソフト巾木貼り
・床下地処理
・電気工事
・更衣室カーテンレール設置
以上となります。

床の下地処理について

居抜き工事で前の入居者がある程度の現状回復工事をしていたのですが、居抜きではタイルカーペットを剥がした状態で引き渡されていました。

タイルカーペットの接着剤は固まらない接着剤のため、いつまでもネチネチと粘着性が有るのです。

靴で歩くと、靴の裏がネチャネチャします。

その位粘着力が有るので、塩ビタイルや塩ビシートを貼る場合は、この粘着を一旦下地処理しないと次の接着剤を床に塗ることが出来ないのです。

そのため、専用の材料を使って下地処理を行います。

この下地処理をしないで、普通の様に床材を貼ってしまうとすぐに不具合が起きてきて剥がれてしまう原因になりますから、もしあなたがトレーニングスタジオの内装工事を依頼した会社がこれを見積もりしていなくて下地処理もしてないなら、注意してくださいね。

こういった専門工事の知識がなく、慣れていない内装業者はたくさんいますから注意が必要です。

 

トレーニングジムには塩ビシートがおすすめです

トレーニングジムで使用する床材の中には次のような候補があります。

・タイルカーペット
・ゴムマット
・ゴムシート
・塩化ビニル製シート
・塩ビタイル
これらは用途によって使い分けることが大事なのですが、ゴムタイルやゴムマットはとても高価な床材になりますから、使用するとしてもパワーラックの周辺に敷くことが現実的です。
ゴムマットやゴムタイルは衝撃にも耐えますから、騒音の抑制にも効果がありますので、ダンベルやプレートでトレーニングするなら採用しましょう。
そして、ジムのメインの床材では塩ビシートが一番オススメです!
耐久性もあって、防水性もあり汗が落ちても拭きやすくてメンテナンス性が高いですし、意匠性(デザイン)も良いものが多いです。

更衣室はカーテンで仕切ります

パーソナルトレーニングジムなので、更衣室も一つ簡易的なものがあれば十分です。

しかも壁で更衣室を作ってしまうと、レイアウトを変更したくなったときには、一度壊す必要がありますから、カーテンだとそれも簡単にできますし、更衣室を使用していないときはカーテンを開放しておけば、スペースは広く確保出来ます。

福岡でトレーニングジムの内装工事のご依頼はコチラから

福岡や北九州でトレーニングジムの内装工事のご依頼は

通話料無料のフリーダイヤル0120-104-504までお気軽にご相談ください。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました