押入れって便利なようですが、意外と不要って考えている人は結構多いんですよね。
今日のブログ記事では、押入れを解体して部屋のスペースを広くして更にはそこに棚板を設置してハンガー掛けを作りましたので、追ってご説明致します。
押入れからクローゼットに変身
押入れには、空間の真ん中に固定された棚がありますよね。
その棚が使いづらいんです。
固定されているし、何か収納しようとしても無駄な隙間ができてしまうし、今どきの生活スタイルではお布団の上げ下げしませんから、押入れの板は不要ってことなんでしょうね。
作業の流れ
では、今回ご依頼頂いた工事の流れを写真入りでご紹介致しますので、同じ悩みを感じている方は是非参考にしてください。
解体工事から始めます
最初の状態がこちらです。
部屋の奥に押入れのスペースがあるのでここを解体して行きます。
押入れの中には煙感知器も有りましたので、壁を解体すると押入れの煙感知器は不要となりますので、防災設備屋さんに来てもらい、それも撤去しました。
壁を作ります
解体が終わったら、壊れた壁を補修して、新しくきれいな壁にするために石膏ボードを貼って行きます。
実際に壁を壊すまでドキドキなんですよね。
表面から見えない部分ですので、想像はしていますが、思わぬ何かが出てきたりすることもありますから、お客さんにはその旨は必ず壊す前に伝える様に気をつけています。
解体して、また相談することもあるかもしれません。
この一言がお互いにいがみ合うこと無く工事を進める為に必要な言葉だと思います。
写真左に見える柱がありますが、これはある程度カタチからして予想はしていましたので、予想通りとはなりましたが、簡単に考えていると工事そのものがストップしてしまう事態にもなりませんからね。
壁紙を仕上げて行きます
新しい壁を作ったら、次は仕上げ工事に入ります。
今回は壁紙は破損した部分の壁のみの貼替えと、床はカーペットを剥がしてから、クッションフロアで仕上げる事になっています。
作業の順番としては、壁紙を貼ってからクッションフロアを貼るという流れですね。
内窓の取り付け
今回ご依頼頂いた中で、内窓の設置があります。
どうも、こちらの部屋の窓ガラスは結露が酷いらしく内窓の設置は結露防止の為にとのご依頼でした。
内窓設置前の状態です。
内窓設置工事状況
こちらのマンションの周辺は福岡市内でも中心街に位置したマンションで周辺は車の音がひっきりなしにしていますので、この日も外からの騒音が結構気になっていたんですよね。
でも
内窓を取り付けた瞬間から、あっという間に外からの騒音はほぼゼロ!!!
全く外の音が聞こえない位になったのですから、やはり内窓の効果はすごいです。
内窓を設置するメリット(効果)とは
外からの騒音が入ってこないってことは、中からの音も外に漏れにくいってことですから、ピアノなどの音楽教室やマンションで楽器の練習に励む人にも内窓の設置はおすすめです。
大切なお子さんのピアノの習い事も周囲を気にせずに練習させて上げることができますね。
棚板とハンガーパイプの取り付け
いよいよ工事も終盤
ハンガーパイプと棚板を設置して完了です!
これで完成です!!
いかがですか?
最初の写真撮と見比べるとすごく変わりましたよね。
リフォームで生活を豊かにしましょう
リフォームってホントすごいと思います。
生活をしていて、不便を感じていながら毎日ストレスを少なからず感じている生活は良くないですからね。
小さなストレスがなくなるだけでもそのメリットは本当に大きなものになります。
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