カーテンレールにぶら下がるのは危険です
今日リアルタイムの現場の事例をご紹介いたします。
キット、今日のお客さんと同じように思っている人たちがいると思ったので情報の共有をしますね。
カーテンレールの強度について
カーテンレールにぶら下がってストレッチしようとした方から
「カーテンレールにぶら下がったらカーテンレールが壁から外れてしまったのでどうにか修理してほしい」
こういったお問い合わせが有りました。
お電話頂いたときは、木製カーテンレールって言っていたので木製だからrailが折れたのかと思ったんですよね。
電話口のお客さんは年配の方で、とてもパニックになっていたから、私は少し落ち着いてゆっくり質問をしていくと、やっと謎が解けました。
つまりこうです。
カーテンレールを使ってストレッチをしようと試みたが、自身が思ったよりもカーテンレールは重さに耐えきれずに
木製のカーテンレールを取り付けるために使う支えの部材のことをブラケットと呼ぶのですが、このブラケットに荷重がかかってしまい、右側のブラケットのネジが壁からもぎ取られてしまった感じだったのです。
すぐに修理してほしいとのご意向でしたし、たまたま対応出来ましたので大体の金額をお伝えして出向きました。
お伺いすると
「バカな事をしてしまいました・・」
ご本人はとても反省していらっしゃって・・・・
なんだか可哀想に思えてきてしまって、大きな事故にならなくてよかったですから、そんなに自分を責めてほしくなかったので言葉でだけですが少しでも元気になって欲しいなって思って大丈夫ですよとお声がけしました。
ブラケットの取り付け位置変更
ご自身でなんとかやってみようとした形跡があって、ビスも半分も壁に入ってない状態でしたから、下地の場所を調べてからビスを抜いて新しい位置にブラケットを取り付けました。
ついていたビスも短すぎていたから長いビスに取り替えて固定
そもそも前のビスを固定していた位置も下地が無いようでしたので大事に至らなくてよかったですよ・・・
まとめ
カーテンレールには絶対にぶら下がったりしないでください。
カーテンレールのブラケットを取り付けるには、専門の知識が必要となりますから、専門業者に任せる事が良いでしょう。
カーテンレール取り付け方法の動画
動画はブラインドの取り付け方ですが、ある程度参考になると思いますので見てみてください。
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