福岡市東区の勝楽寺(しょうらくじ)様より
お寺本堂の廊下に絨毯(カーペット)を敷きたいとのご依頼を頂きました。
今回ご依頼頂きました勝楽寺の住職さんに「是非どうぞ」と掲載許可頂きましてご紹介させて頂きます。
歴史ある古いお寺の本堂の廊下って長いし、材料も板で出来ていて
「冬歩くのに足が冷たそう」ってイメージありますよね。
冷えは足元からって言いますから、カーペット(絨毯)を敷き込めば歩くのもかなり快適になります。
歩く音も静かになりますしね。
神妙な場の時には助かります。
絨毯は掃除が大変?
カーペットの掃除って大変だという声結構聞くんですが
実は、私はそうは思わないんですよね。
だって
長い廊下を雑巾がけするのって相当大変じゃないですか?
水使うし、木にはあまり良いとは言えませんよね。
絨毯(カーペット)なら文明の利器、掃除機を使えば楽ちん。
新しい絨毯は、毛がよく飛んだりする事は事実ですが、それもやがて落ち着きます。
絨毯貼付け前の状態
■ 今回は両面テープでの施工方法
完成
今回はカットパイルの生地を選定してますから、カットパイル特有の「毛が遊ぶ」状態がよくわかります。
写真にも写ってますが、色の濃ゆい部分と薄い部分がマダラにあるような、この様な状態がカットパイルの特徴になります。
少し空間に高級感を出すときは、このカットパイルを選定するのもおすすめです。
■ 勝楽寺
福岡県福岡市箱崎3丁目9−48