福岡のマンション壁紙リフォームで失敗を避けるためのポイントを壁紙のプロが解説

クロス張替え

マンション壁紙リフォームの注意点

今回は、マンションの壁紙張替・壁紙リフォームについての事前に知っておいたほうが良い注意点について壁紙のプロとして解説していきます。

これを知っておくと失敗のない壁紙リフォームが実現できると思いますので、是非最後まで見てくださいね!

リフォーム業者の探し方

壁紙のリフォームをやろうと決めたらまずは壁紙張替業者の選定ですね。

どの内装会社が良いのかを調べるためにはいくつかの方法があります。

・友人など壁紙リフォームの経験がある人に聞く
・インターネットで調べる
・SNSで調べる
・チラシや広告
・街の工務店やリフォーム店に相談する

 

業者選びで確認すべきポイント

あなたの自宅の壁紙張替えリフォームが成功するか失敗になるかは

どんな内装会社に依頼するか?

これで95%位は決まっています。

これマジです。

どの壁紙を選ぶかが成功の鍵を握っていると思っているかもしれませんが、いえいえ

実はそうでは無いのです。

選んだ壁紙をどの内装業者に依頼するのか?

これがセットになるんです。

ですので、内装業者を選ぶときは、しっかりとその会社の内容を確認しすることがおすすめです、

失敗を避けるための重要なコツ

では

どんな内装会社が良いのか?

・ちゃんと自社で自社のホームページを運営している
・SNSにもちゃんと定期的に情報発信している
・社長の顔がちゃんと見える
・社長の理念がはっきりと伝えられている
・施工実績を出している(無料素材など使っていない)
・Googleのクチコミが良い
では
その反対はどうでしょうか
・無料のホームページテンプレートで運営している
・SNS運営していない
・情報の更新が滞っている
・ホームページを持っていない
・クチコミが少ない
・使っている素材は全て無料素材の写真(ウソ)
・会社情報が明らかにされていない
・社長の顔が一切出てこない
こういった会社は多々あります。
不信感や不安しか有りませんので、避けたほうが良いでしょう

失敗しない壁紙選びのコツ

業者選定の仕方がある程度理解できたところで、ココでは失敗しない為の壁紙選びについて解説いたします。

良い壁紙業者が決まったら、あとは壁紙を選ぶことが大事です。

カタログに掲載されている壁紙については全て施工可能ではありますが、壁紙の材料にも適材適所というものがありますので、場所やシチュエーションや下地に沿ってない壁紙を選ぶのは最も避けたいところです。

この色やこの柄が好き

だけで壁紙を選ぶのは基本は基本で良いですが、でもそれだけで壁紙を選んでしまうと失敗することがあります。

 

何故か?

それは

先程も書きましたが、適材適所の法則を守らないときにそれは起きます。

壁紙の適材適所について

適材適所

適した場所に適した材料を配置することですね。

カタログに掲載しているクロスの中でも、実は張替には張替に適した材料が有るのです。

・張替の回数は何回目ですか?初めてですか?
・何年位張り替えて無いですか?
・湿気の多い場所ですか?(トイレや脱衣場)
・天井?壁?
・日光がよく当たる場所ですか?
・ペット飼っていますか?
・和室?洋室?
などなど、それぞれに適した壁紙を選ぶことが大事なのです。
こういった説明をしてくれる壁紙業者さんだと良いのですが、お客さんが好きだけで選ぶものをそのまま張ってしまう業者さんだった場合
例えば
壁の下地がとても悪い状態とします。この場合は通常プロとしては紙の厚みががぶ厚い壁紙を選んでもらうことをおすすめします。
なぜなら、紙の厚みが暑いと、下地の悪さを目立たせなくする事ができるからですが、壁の下地が悪い上に紙の厚みが薄い壁紙を張ってしまうと、悪い下地のまま、そのまま張り映えが悪く見えてしまうことが多々あるのです、
これがクレームの大元になるんですよ。
粗悪な内装業者なら「あなたが選んだ壁紙を張っただけですよ。下地が悪い上に薄い壁紙を選んだので仕方ないですよね」
キットこういうでしょう。
これ言われて納得しますか?
納得出来ますか?
お金を支払う支払わないで揉めることもしばしば・・・
こうなってしまうとお互いに良いこと有りませんよね?
見栄えの悪い壁紙を張った壁の部屋であなたはこれからも生活するのですから、ストレスを考えると今すぐにでも別の業者に再度張替を依頼したいって思うはずです。
なので、壁紙についてのアドバイスもしっかりと一緒になって考えてくれる内装業者に依頼することが大事なのです。
なので
失敗しないためには
・ちゃんとした内装業者に依頼すること
・クロスの材料のアドバイスもしてくれる
こういった内装業者に依頼するべきです。

施工前の準備と注意点

お住まいのマンションの壁紙リフォームが決まったら、日付を決めてあとは工事の日を待つばかり。

その時にどんな準備をしておけば良いのかお伝えします。

お片付け

当日職人さんが仕事をし易い様に、しっかりとお片付けをしておきましょう。

たまに、工事当日の朝行くと、生活しているそのままの状態で通される事があります。

テーブルも置物もテレビも何もかもそのまま・・・・

いやいや

出来ませんって(笑)

基本的に壁紙を張り替えに来ているので、家具移動などの作業費用は含まれませんので。

もし、それも含めて依頼したいってことであれば、事前に相談いただけましたら別途費用で人員を増員します。

 

管理組合への承認手続き

管理組合への工事申請も忘れずに!

何も伝えて無い状態で、当日工事に来たら管理人さんにストップかけられて工事もできなくなる可能性だってありますからね。

その分余計に費用もかかってきますから、滞りなく事前に申請は行っておきましょう。

失敗を防ぐために

ココまでお伝えしたことは、壁紙業者の選定とリフォームに適した壁紙の選び方ですが、もう一つお伝えします。

良い業者を選ぶことは大前提として

どんな壁紙を選ぶかについてですが

基本的にリフォームの場合に選ぶ壁紙はリフォームに適した壁紙の中から選んでほしいです。

です

ですけどね

もっというと

今回のタイトルは失敗しないための壁紙リフォームについてってことですから何を持ってして失敗なの?ってことです。

大好きな壁紙だけど壁の厚みが薄いからリフォームに向いてないよな・・・

職人さんも大変だって言ってるし、張った後どれくらいはりばえが悪く見えるのかわからないし・・・・

無難に白くてぶ厚い壁紙にしておこうかな・・・

はい

失敗ですね

これも失敗ですね

だってね

あなたがすごく気に入った色や柄の壁紙を捨ててるんですよ?それが気に入って貼りたいって思っているのに、諦めて別の普通の壁紙にするんですよ?

自分がお金出しているのに好きな壁紙を貼れないなんてどうかしてるでしょ

例えば僕がお打ち合わせしたら、本来張替には適していない壁紙で、貼るとこういう感じになってしまう可能性がありますが、でもどうしてもお好きなら、頑張って一生懸命貼りますよ!

できるだけ貼り映えが良いように頑張りますので、それほどお好みであればそれを使いませんか?

って言います。

だって、わたしたちは工事が終わればそれっきりですが、依頼者はずっとそこで生活するのだから、自分の好きな壁紙に囲まれて生活している方が、好きでもない当たり障りのない壁紙に囲まれて生活するよりはずっと幸せだと思うからです。

これも福岡内装センターが目指す、生活の質の向上だと思うんですよね。

なので

好きでもない柄や色の壁紙を選ぶことも失敗の一つだと言うことも覚えておいてくださいね!

壁紙を選んで悩んで居る時間も、有る意味幸せを感じている時間なのですから大切にしてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました