もうすぐ新生活が始まる方へ向けてちょっと内装のプロとして、賃貸アパートや賃貸マンションに住む時に気をつけることとして、アドバイスしておきたいことがありますので、ぜひ参考にしてください。
原状回復の義務を常に意識して生活するように
住み慣れた実家を出て、生まれて初めての一人暮らしをする。
実家に居れば当たり前だった事が、一瞬にしてすべて自己責任の世界になるわけですから、ほんとに素晴らしい経験だと思います。
若いうちは貧乏ですから、冷蔵庫を開けると何も入ってないとか普通ですからね(笑)
で
新しい部屋が決まって喜んでいるのは良いことですが、賃貸って言うわけなので、つまりは人のものを借りている状態だって言うことを常に忘れないで生活することが大事です。
部屋は大家さんのものですからね。
あなたは、その大家さんの建物を、家賃を支払って借りているだけですから、何をしてもいいってわけでは有りません。
壁にポスターを貼り付ける時に画鋲を使ってみたり、接着剤を使って貼り付けてたりするのもいいですが、その後はどうしますか?
一生その部屋に住み続けるわけではなく、いつの日か退去することになります。
その退去する時に、部屋をキズだらけにして返すわけにも行きませんから、なるべく入居した当時の状態を維持しながら生活することを意識したほうが良いです。
新築じゃ無い部屋に入居するときにしておいた方が良いこと
新築の部屋の場合は、全てが新品ですから、あなたが退去する時についている汚れやキズはすべてあなたがやってしまったことに間違いは有りませんので、言い訳は聞きませんが
新築では無い部屋の場合
入居する時には、ちゃんと
これは最初からあった汚れです。
これは最初からあったキズです。
って言うことが証明出来るように写真で撮影して残しておくことが大事です。
それさえあれば、退去時に管理会社に詰め寄られても押し返す事ができますからね。
東京ルールとは
今から新しい部屋に住むってときなのに、すでに退去時のことを想定する必要があるのかって
まあ、ちょっと早すぎますが頭においてたほうが為になりますから情報として
東京ルールって言うのを教えますね。
不安な方はこれをよく読んでると安心です。
どこからが責任でどこまでが責任では無いのか。
知識は武器ですからね。
ではでは
退去時の心配ばかりしていてもなんですから
新生活、存分に楽しんでください。
そして
何年後か、その部屋を退去する時
原状回復でお困りなら、福岡内装センターを思い出してお問い合わせください。
数年後にお会いしましょう!!