今日のブログ記事は ENEGGO株式会社が開発した新商品の壁紙についてご紹介致します。
なお
今回の記事の情報源はインテイリアビジネスニュースからの抜粋になります。
卵の殻を配合したエコ壁紙caracara wallカラカラウォール
昔から、卵の殻を利用して作った内装材や建築資材は有りましたが、久々にこの話題を知る機会があったのでご紹介することにしました。
卵の殻って無数の穴が空いているらしいですよね。
卵の中にいるヒナが呼吸できるように。
その特性を利用していろんな商材が生まれています。
カラカラウォール情報
ENEGGO、および同社のグループ会社は卵の殻を食品工場から回収しさまざまな製品にリサイクルする専門会社で、これまで肥料やライン材、ロジンバック、チョークなどを開発・販売してきた。また卵の殻に付着する薄膜を分離させる技術(特許技術)を有することから、薄膜のない殻のみを原料とするプロダクト製品の開発も推進、その1つとして新たに壁紙を開発した。
「caracara wall」は、塩ビ樹脂に重量比で25%分の卵殻を配合して製造したもので、石油由来の塩化ビニルの使用量を削減しつつ廃棄されるべき卵殻を活用することで地球環境保護につなげる。価格や物性、施工性などは一般的なビニル壁紙と変わらない。防カビ、抗菌、F☆☆☆☆、準不燃認定も取得している。アイテム数は3アイテム。今後同社では、内装問屋を通じて内装事業者、インテリア専門店などに販売していく。
※記事抜粋
ENEGGO株式会社ってどんな企業?
私も今日までこの企業の事は知りませんでしたが、インテイリアビジネスニュースさんの記事に企業リンクが有りましたので、見に行ってみると
卵の殻を利用していくつもの商品を世に出している素晴らしい企業でした。
エコな壁紙は健康志向の方におすすめです
エコを売りにしている壁紙は各メーカー揃って開発していますが、どうしても割高になってしまいます。
それは、石油製品では無いので仕方ないところではありますよね。
製造に手間暇かかっている分だけコストに反映されるので割高になりますが、その分とても良い商品ですから、塩ビ製品に囲まれた生活の中で部屋の多くの面積を専有する壁や天井に、カラカラウォールを貼るだけでもかなりの効果があると思います。
一度壁紙を張り替えれば、通常10年位は貼替えませんので、費用対効果はとても良いと思います。
気になる方は、是非お問い合わせください。
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