エコカラット工事の金額相場について教えてください

エコカラット 値段 価格について

新築マンションや新築戸建て住宅、または中古物件の購入をしておしゃれな内装にしていくために、色々とどんな商品があるのか調べますよね。

そんなタイミングでエコカラットプラスの事を知る方がとても多いです。

エコカラットプラスの事を調べれば調べるほど、自分の家にもエコカラットプラスを貼りたいって思いますよね。

でも

エコカラットプラスって、タイルだしなんだか高そう・・・・

そんなイメージがあると思いますので、今日はエコカラットプラスってどのくらいの予算感なのか?

これを可能な限りお伝えしてみようと思います。

エコカラットの価格相場とは?

エコカラット 価格結論的から言うと

エコカラットプラスの価格相場って言うと全国的に一定はしていなくて、価格は会社の規模や仕入れルートや、お住まいの地域により変動しますってことです。

なので、これらの条件で全国的に価格相場って安定しないんですよね。

 

価格が安定しない理由とは

 

私が経営している福岡内装センター株式会社の拠点は福岡ですから、価格相場も関東圏や関西圏、その他の地方ではかなり違ってくると思います。

住む地域が違うと、価格相場も違うのか?

そう思われるかもしれませんが、極論そうはなります。

エコカラットプラスの材料そのものの価値や値段が地域によって変動するわけではなくて、変動するのは

ズバリ

施工費

つまり工賃です。

人件費とも言いますが、都会と田舎では人件費に差があるのはやはり否めません。

エコカラット 施工費東京と福岡の職人さん1日あたりの単価も東京の職人さんの方が、聞くところによると1万円くらい高い場合もあるそうです。

仕上げの腕が良いから高いのか?って思うけど、決してそうではなさそうですよね。

もちろん、エコカラットプラスの材料においても、仕入れルートや会社の規模により仕入れ価格にも幅がありますので、その分変動もします。

利益率が同じ設定でも、仕入れが安ければお客さま価格はそのまま安くなりますからね。

施工がうまいから高い安いは無い

ダンスみたいな採点競技なら、うまく踊れるほど高得点になりますよね。
高得点が報酬だとしたら、うまい人が多くの得点をもらって、それよりも上手く踊れなかった人は低い点数しか貰えないのです。

公平ですよね。

でも

職人の世界って、たとえ国家資格の一級技能士免許を持った職人が貼っても、技能士免許を持っていない職人が貼っても、単価は変わりません。

上手に貼れたからもっとお金くださいってのは、なかなか有りませんし(笑)

エコカラットプラスの予算感

そうは言っても、少々の幅があったにしても少しくらいは価格の感覚を知りたいって言う人も居ますよね。

色々な条件はあることは前提に概算とはなりますが、Myエコカラット福岡で施工した実績をもとに、予算感をお伝えしてみます。

条件としては、全て共通で以下の通りです。

・その場所だけ施工依頼された
・材料(接着剤・タイル含む)
・養生費
・諸経費(受注金額により変動)
・駐車場費用
・廃材処理費用
その他に費用がかかる場合は、コンセント加工や特殊で複雑なカット加工が入る場所や高所作業などですね。

エコカラットプラスをトイレの壁一面に貼った場合の相場

トイレで仕様する事が多い材料として多いのが

・パールマスク
・ペトラスクエア
・ヴィーレ
このあたりのモザイクタイルが人気だし、弊社としてもとてもオススメです。
このあたりだと大体5万から6万程度。

エコカラットプラスを玄関に貼った場合の相場

エコカラットプラスを玄関で仕様する事が多い材料として多いのが

・ルドラNX(ノルディックカラー)
・ディニタ
とにかく玄関にはルドラがとても人気が高いですね。
ルドラなどのモザイクタイル系は同じ面積を貼ったとしても、タイルが細かくてたくさんタイルがあるおかげで、貼り映えが良いんです。
ルドラNX弊社としてもとてもオススメのタイルです。
このあたりだと大体10万から13万程度で、オーダーミラーとの併用だとプラスで5万から6万程度アップします。

エコカラットプラスをリビングの壁に張ったときの相場

エコカラットプラスをリビングの壁で仕様する事が多い材料として多いのが

ストーングレース
・ルドラNX
・ラフクォーツ
・グラナスハルト
赤でハイライトしたストーングレースですが、これは絶大なる人気商品です。発売以来トップ独走状態かもしれません。
少なくとも、弊社の中では、ストーングレースとルドラNXは一番使用頻度の高い商品に間違い有りません。
ストーングレースの場合は、リビングの壁一面という広い面積と、ストーングレース自体の価格も高いので
リビングの壁にストーングレースを張るとしたら、大体20万から23万程度が多くて、そこにコンセントの加工が必須でついてきます。

施工お断りする場合もあります

他の会社さんはどういった対応をするのかは不明ですが、弊社においては下地状況によりエコカラットの施工をお断りする場合があります。

それは、エコカラットを張る下地がコンクリートで出来た壁の場合がそうです。

でも、下地がコンクリートだからと言っても条件があるんです。

使用する材料がモザイクタイルだったらOKで、その他の一枚物のタイルだとNGなとしております。

モザイク系のタイルとしては、30センチの中でたくさんの小さなタイルが集まったタイルのことを言いますが、ルドラなどの事を指します。

その他とは、ストーングレースなどのタイルのことですね。

理由としては、コンクリートの壁は、石膏ボードのかべとは違って、凹凸があるからで、この凹凸があることによって、施工難易度がとても高くなるからです。

しかし、これは弊社での条件ですから、他社様では対応可能な業者もいるはずですので、コンクリートの壁だけどどうしてもストーングレースが貼りたいって言う人は、それをやってくれる会社を探してみる事をおすすめします。

まとめ

今日の記事はいかがでしたか?

知りたい事がしれたでしょうか?

物を購入する時に、その人の判断基準があるはずです。

その判断基準にそって購入するかしないかを決めれば良いとは思いますが、ことエコカラットにおいては

安いから依頼するのか?
高いから依頼しないのか?悪徳業者扱いなのか?
施工事例が豊富だから
安心して任せられそうだから
口コミが良いから

いろんな情報を入れて最終判断してください。

でも最後に一つ

安いと上手いは決してイコールでは有りませんよ。

高いけど下手

安いけど上手い

高いけど美味かった

安いけど下手だったし不親切だった

いろんなパターンがあるってことを覚えておいてください。

それでは次回また!

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