賃貸マンションや賃貸アパートにお住まいで壁に穴を開けてしまって困っている人は必見です!
その壁穴の修理、火災保険が使えるかもしれませんよ!
どのタイプの火災保険か確認しましょう
壁に穴を開けてしまって、高額な修理費用がかかると思って悩んでいた人に対して夢のような事を伝えていますが、すべての方が対象では無いって事を理解しておいてください。
壁穴を火災保険で修理できる人として
火災保険って言う名前に騙されないで
すべてに適用されるのか?
壁の穴の修理はどんなときに保険適用されるのですか?
その事故が「故意」ではなく「事故」であることです。それが故意である場合は適用出来ません。
なるほど!部屋の模様替えでテーブルを移動していたときに
壁にテーブルの角が当たって穴が開いてしまったんですよ。
それであれば、加入されている保険適用の条件の範囲ですのでOKです。もう少し付け加えると「ついうっかり」がポイントでですね。
家具移動でガラスを割ったりとか、テレビを移動していてテレビを床に落としてしまった場合も保険範囲ですか?
調査は必要ですが、故意では無く事故扱いで認定されれば適用の可能性が高いです
賃貸と持ち家の場合に保険の違いはあるの?
それに関しては少し違いがあります。
火災保険に入る場合は、「建物」補償と「家財」補償って言うのがあり、対象を建物のみや家財のみ、または両方にするかは加入者が選ぶ事になっていますが、賃貸の場合は建物は大家さんが所有者ですから、建物と家財で所有者が異なるのです。
したがって、賃貸の方が入る保険は基本的に家財のみが一般的です。
賃貸の部屋の壁は「建物」扱いになりますから、物件の大家さんが入っている火災保険で手当てをするか、または、入居者が入る火災保険で一般的にセットされている「借家人賠償責任リスク」を補償するような保険や特約で補償する事になるのです。
部屋を借りた人は原状回復義務があるので、壁の穴もそうですが、建物部分を損傷してしまった場合に備えて、この借家人賠償責任補償の保険に加入することが望ましいですね!
まあ
難しいことはさておき、こういったことは後でトラブルにならない為にも大家さんか仲介不動産会社に相談することが良いでしょうね。。