僕、いろんなブログネタを書いて来ましたが、古着屋さんの内装工事について書くのは多分初めてです。実際に工事を依頼されたわけではなのですが
ちょっと伝えたいことがあるので書いてみます。
センスの光る古着店の内装
福岡の古着屋って言えば、大名天神界隈がメッカですよね。
かなりの店があります。
私も古着大好きで
よく古着店には行くんですよね。
掘り出し物を見つけるのも好きだし
昔のデザインが好きだったりもします。
そんなとき、いつも古着屋の店に入ると
なんか心地良いな〜。オシャレな無いそうだな〜って思っていました。
壁紙や床材等よりも
展示している古着たちが良い雰囲気を醸し出しているのは
わかりますが
でも
見回してみると、要所要所で店のコンセプトだったり
店員さんのセンスが出ていたり
とてもオシャレなお店が多いです。
先日、家族ででかけた時に
息子に服でも買ってやろうかとおもって、ある初めて行く古着屋さんに入りました。
建物自体が木造でできていて
昔はアパートだったのか?なんなのか
とても昭和な建物でした。
ひと目見てわかったことは
自分でリメイクして内装をしあげているなってことです。
後で店のオーナーにそれを聞くと
自分で内装をDIYで仕上げたと教えてくれました。
では、何故すぐにDIYだとわかったかというと頃ですが
簡素な内装だった
塗装の仕上げが下手すぎる
とか
全くそんなことでは無いんです。
理由は意外だと思うかもしれませんが
僕にこの雰囲気を出すことができるかな??って思ったからです。
たまにしかありませんが
古い感じで仕上げてくださいって言われることもあるんですよね。
特に塗装とか
でも、塗装の職人さんって
きれいにピカピカに塗ることが得意なので
難しいんですよね。。。。。
っていつも言うんです。
むしろ、素人の方が塗ったほうが
味が出ることもあるんですよ
って伝えます。
実際、素人の方が塗装をしたら
めちゃくちゃいい感じに仕上げてくれたりしますからね。
で
この店の方の塗装センス
正直、これ真似していいですかっていいましたもん。(笑)
それがこれ
これ、床の写真なんですけど
どうですか?
何色も塗料を使って、ランダムに思うがままに
塗料を撒いてますよね。
思うがままにって言っても
そこはやはりちゃんと構想があったりして。
内装工事を本業とはしていない方でも
僕らより発想力があっリ、センスがあったりする方は実際居ますからね。
ただ、作業を生業とはしていないだけです。
この床って
画家が壁に向かっておもむろにペンキをぶちまけるやつににてますから
おそらくそれからアイディアをもらったのかもしれません。
いつか僕も
この床の良さをわかってくれるオーナーさんに出会ったら
試して見ようと思います。
追伸
内装のヒントって、街を歩くだけでも
そこら中にあふれていますね^^
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