今回はですね〜
賃貸アパートの壊れた押入れの補修工事事例になりますよ
今回の事例は破損状況が激しくて補修っていうよりは作り変えの部類に
入るのではないかとも思いますが。。。。
まあ、元に戻すということで補修って事で話を進めて行きましょう!
ということで
まず見ていただきたいのが工事前の状態写真です
右側の塗り壁が一部剥がれ落ちてしまってます
本来有るべき中段(真ん中の棚板)がなくなってます
前にあった中段が壊れたときに一緒に壁も破損してます
これは結構な重症・・・・
先程、、補修っていうか作り直しって書きましたが
まあ、、、作り直しですかねやっぱり
退去時の原状回復工事として
今回お客さんからのご依頼は、引っ越すから事前に補修してほしいとのことでした
ですよね。。。
退去するにしてもこのまま引っ越すわけには行きませんよね
故意にしても、故意じゃないにしても、このまま引き渡したらえらい目に合うこと間違いないと思いますからね
まずは、剥がれ落ちそうになっている塗り壁を剥がしていきます
※ちなみに押入れが塗り壁って事は相当古い建物だってことが伺えます
押入れのお部屋は畳敷きの和室でしたので
通常の仕上げ通り、押入れの壁の仕上げはベニヤ板で仕上げました
補修完了!
出来栄えはいかがでしょうか?
みなさんがよく目にする押入れと一緒の雰囲気になったと思います
完了後はお客さんにも確認して頂き、とっても喜んでもらえました
敷金返金問題
賃貸アパートでも賃貸マンションでも、他人から部屋を借りている以上は
その扱いに充分注意しなければイケない義務があります
賃貸アパートの壁に穴を開けてしまったとか、床にものを落としてへこませてしまったとか
不慮の事故にしても、責任をもって対処しなければ後できっと大変な事になります
いくら最初入居時に敷金としていくらかお金を預ているって言っても
それは通常の使い方の場合に適用される費用であって
その範囲を超えたものに対しては
やはり実費精算となるはずです
実費精算ならまだ良くって
その費用が適切かどうかなどはもはや、わかりませんよね
少々高くっても支払うしかないですから
だからそういう事にならないためにも、日頃から気をつけて部屋を使用する事は
心がけてくださいね
でも、どうしても同居人が壁に穴を空けてしまったとかいう事件があったら
その時は、遠慮なくご相談ください。
賃貸アパートで壁に穴を空けてしまったかたや、床に傷をつけて補修をしてほしい方は
通話料無料のフリーダイヤル 0120-713-504(ないそうこうじ)までご連絡ください