賃貸マンションの床にタイルカーペットを貼った事例のご紹介です。
お客さまからお問合わせ頂いたときにお聞きしたのですが
賃貸マンションへ引っ越す事が決まり、引越しの前にどうしてもやっておきたい事が
床の簡易的な防音対策
だったそうです。
理由としては
小さな元気な子どもがいるので、結構走って回るので、注意はその都度するけど、出来るだけ
周りの方々に迷惑にならないように事前時対策をしておきたい
と、なんともモラルのあるお客様です。
3LDKのマンションなんですが、トイレ脱衣除く、その全ての床にタイルカーペットを張る事を希望されました。
しかし
この物件は「賃貸マンション」でしたので、通常タイルカーペットを貼る際は、専用のボンドを使用するんですが
賃貸ですので、退去の際にボンドが付いた状態のまま、引き渡すわけには行きませんので
お客様には「退去時の事を考えると、(置敷き)の方が良いと思います」とお伝えしました。
「置敷き」とは
まさしく、置くだけです。
接着剤も使用せず、両面テープも使用しません。
ただ置いて敷き詰めるだけです。
しかし
ただ置くだけって言っても、やはりそこは技術のいる仕事。
職人のノウハウはございます。
見ていて簡単そうに見えるかもしれませんが、実際は、素人さんが見て簡単そうに見えるからこそ
実は、職人さんの腕が良いんですよ。
仕事を簡単そうにこなす技術。
それも技の一つだと思います。
タイルカーペットのメリット
マンションなどの集合住宅の床にタイルカーペットを貼るメリットとしては
・ 厚みがあるので、防音効果が期待できる
・ 冬フローリングよりも温かい
・ 掃除が意外と楽
・ 小さなお子さんや老人が転んでも衝撃が吸収されるので危険回避
・ 部屋の空間の質感が上がる
・ 椅子などの家具でフローリンが傷つかないし、椅子を引いた時の音がでない。
ただ敷くだけでズレないの?
って声が聴こえますね〜。
そう思いますよね。
でも大丈夫なんです。
モチロン意図的にずらそうとすればズレますが
タイルカーペットは文字通り、50㌢角のタイル状になってますから、それを隙間なく敷き詰めて行けば
それぞれの重量もあって、ずれにくくなるんです。
※タイルカーペットの一枚辺りの重さは大体1㌔程度あります。
どうですか。
質感がグッと上がりますよね。
タイルカーペットを敷けば、簡易的な防音対策にもなりますし、質感も上がりますので
是非、ご自宅にも検討してみてください。
分譲でも賃貸でも施工は可能ですので、ご相談ください。
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0120−713−504(ないそう こおじ)まで。