床暖房のリフォームは電気式(PTC式)がオススメです。

※ この記事は2017年1月8日に更新されています。

こんにちは!
福岡内装センターの倉石です。

今日はリフォーム工事の中でも、結構人気の電気式床暖房リフォーム工事について書いていきますので「うちもそろそろ床暖房にしようかな」ってお考えの方は是非参考にしてみてください。

床暖房 リフォーム 福岡

床暖房リフォームの導入検討のかたのお悩み

■ 「部屋の暖房は目一杯なのに足元(床面)がとにかく温まらなくてサムイ・・・・・」

■ 「エアコンでの暖房は部屋が乾燥するからできればさけたい」

■ 「冬の暖房による電気代や石油代が気になる」

■ 「床が古くなってきたので、フローリングを貼り替えようと検討している」

■ 「キッチンで料理を作るときに足元が寒いから、電気ストーブとかでまかなっている奥様」

この様なお悩みってありますよね。
とにかく足元が寒いのはツライですから、ストレスだって溜まりますし、そもそも身体を冷やすことは健康面にもよくありませんからね。

PTC式床暖房とは

※ PTC=Positive Temperature Coefficient(正温度係数)

PTCヒーター式床暖房とは、いわば床全体が温度センサーのイメージ。
暖房面の一部の設定温度が高くなるとその部分だけ発熱を抑えたりして無駄な電気を使わないのが特徴なんです。

窓から入ってくる日光で床面が温められる事がありますが、その部分は既に日光で暖められていますから温度センサーが働いて温度の上昇を抑えますし日光があたっていない部分は冷たくなっていますから、センターが感知して温度を調節するようになっています。

だから、床の温度によって電気抵抗が変化する事で温度調整するから賢く電力が抑えられるって言うわけです。
また、床にモノを置いても熱くなりすぎないから安心です。

熱の立ち上がりが素早い電気式床暖房

弊社取扱の電気式床暖房は、熱の立ち上がりが素早いP型(パワーアップ品)を標準化。
立上がり時間が30分程度と、スピーディで待たせません。

※ ランニングコストはS型と比較してほとんど変わりません。

床暖房の電気料金って高いの??

※以下に紹介するデータ等は弊社提携メーカーよりの抜粋データによるものです。

温水床暖房に比べて約30%も節約出来る電気式床暖房。

※測定条件として

*部屋の面積(8畳) 12.2(m2)
*床暖房の敷込率 60%(7.3m2)
*電気代 22円(1 kw/h)
*ガス代 93円(1m3)
※環境・建物により異なります。
(BLの基準に準ずる)

弊社取扱の電気式床暖房は省エネルギー設計PTC特性が設定温度以上の温度上昇を抑えます。

また、非PTCタイプのヒーターと違い、温度上昇に伴い消費電流が下がり続ける極めて省エネの床暖房なのです。
そして、通電後に熱がムダ無く表面に伝わり素早く昇温する熱効率の良さも特徴です。

PTC式床暖房のメリット

自動温度調節機能で省エネ
床全体がセンターの役割ですから、寒いと感じたら発熱し、温まったと感じたら発熱を制御することが出来る機能。

半永久的長寿命を確立
16万時間を超えて連続・断続耐久試験実施中です。性能の変化はほとんどみられません。
16万時間とは、連続で19年間。
1日8時間-1シーズン5ヶ月使用で130年に相当します。

火を使わないので安心

とにかく薄い
商品はシート状になっているのですが、その厚みがナント0.6㍉しかありません。
つまり、厚みがないために、リフォームの時に床を上げる工事が必要ないので余分な工事費用もかかりませんし、段差も解消出来ます。

ランニングコストが安いので経済的。

遠赤外ですから線温風のように表面を暖めるだけでなく、内部から直接暖めることができます。
遠赤外線は床をすばやく暖め、輻射熱で身の芯まで暖めることが出来るので、冷え性などの冬独特の症状を和らげる効果も期待できます。

電磁波はほとんどゼロに抑えています。(0~2mG(ミリガウス))
例えばパソコン(0~4mG)よりも低い値です。

設置面積が多様に選べるサイズラインナップ。
床暖房だからと言って、部屋全体に敷き込むことはありません、
必要な部分だけに敷き込むことが可能になってますから、余分な費用も省けます。

■ 基本的にメンテナンスは不要(機器の故障は別)

仕上材を選ばない。
フローリングにかぎらず、塩ビシートやカーペット仕上げにも対応する柔軟な性質があります。

■ 伝導熱で部屋を温めることが出来るので部屋の空気を汚しません。
※敷設率60%で効果が期待出来ます。

低温やけどの心配が無い。
熱感知センサーですから、「温めすぎ」をセンサーが感知して調整します。

電気式床暖房のデメリット

家庭の電気容量を増やす必要がある場合も。。。
PTC式床暖房だけに限らない事なのですが、電気式床暖房を設置する際には物件(自宅や事務所等で契約しているアンペア)電気容量を上げる必要がある場合があります。

電気契約の容量を上げると、基本使用料や電気使用量も上がってしまいますから、注意がひつようになります。

■ 床下に敷き込んだシートに不具合が生じた場合は、一度床をはぐる必要がある。

■ デメリットと言うか、単相だが200Vの電源を確保する必要がある。(施工難易度は低い)

電気式床暖房を設置するその他オススメの場所。

■ キッチンの床(作業する導線のみに設置)
■ 寝室
■ 畳の部屋
■ デスクの足元

なんてのも意外と人気です。

まとめ

① 電気式で、排気も出ない為空気を汚さないし、消費電力(電気代)も抑えられるからエコ
② 仕上げの床材を選ばないから、リフォームの時に選択肢が沢山増える。
③ 商品自体が厚さ1㍉にも満たないため工事がカンタン。
だから全体の費用も抑えられる。
④ 半永久的(機器は10年保証)
⑤ 設置場所が自由自在
⑥ 火を使わないため安心
⑨ 導入費用もさほど高くなく設置できる。
⑩ 工期が短い(条件により最短1日〜2日程度)

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追伸

床暖房は、ヨガスタジオや整骨院などのテナント(店舗)様にも人気があるんですよ。
例えば、居酒屋の掘りごたつの足元に設置していると、女性客はとても喜びます。

あなたも床暖房で快適な寒さ対策を!!!

電気式床暖房の設置ご相談は通話料無料のフリーダイヤル
0120−713−504(ないそう こうじ)まで。

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